看護師の仕事はきつい、大変と言われています。看護師は、看護師になる看護学校時代からつ辛い大変な思いをしているのです。学校時代は実習やレポートなど、寝る間も惜しんで勉強しなくてはついていけないのだそうです。もちろん、学校なので夏休みや冬休みなどの長期休暇はありますが、ほかの大学生などのように毎日遊んではいられないのです。休みの日でさえも、勉強に励まなくてはいけません。そして、目指していた看護師として働きだしてからは、精神的な苦労や肉体的な疲労と闘っていかなくてはいけないのです。私は看護師ではないので詳しく実体験したわけではありません。しかし、辛くて早期退職する新人看護師も少なくないと聞いています。ですが、私自身病院を訪れた時に、疲労感でいっぱいの雰囲気を漂わせながら勤務している人は一人もいません。みんなが疲れた表情を見せずに働いています。それに、どちらかと言えば楽しそうに充実しているように見えるのです。やはり、忙しさと充実感は比例するのではないかと感じました。もちろん、感じ方も人それぞれです。忙しいのが嫌いな人もいます。ですが、私は忙しい仕事ほど満足感があり、充実していました。私のように忙しい方が充実していると感じる人は看護師さんに向いているかもしれないと思いました。持て余す時間がなく、いろいろとやらなくてはいけないことが次々とある方が仕事が辛いとか、マイナス的なことを考える時間も持たなくて済みます。